[テラバトル]１６章『ヒストリア』ストーリーまとめ[画像]

2014/11/09

[テラバトル]１６章『ヒストリア』ストーリーまとめ[画像]

１６章クリアしました。

１５章クリア後すぐに突入した時には雑魚的にゲームオーバーさせられましたけど何とか突破できてよかった。

一週間ほどキャラ育成に専念したかいがありました。

敵キャラがほとんど弓だったので、３すくみで弓に弱いヤリ中心のパーティーの私ではちょっと道中辛かったです。

アイリーンの睡眠とリジェネがかなり役立ちました。

では１６章「ヒストリア」のストーリーを御覧ください。

画像のあとにテキスト起こします。

ここからテキストに書き起こし～。

…

鳴き声のような声が聞こえた。

「ライ…ファー？」
「ここはまるで…舟。
宇宙を駆ける方舟だ！」

超弩級の大きさを誇る宇宙船の内部に、
惑星は内包された。

生命反応があったすべての領域を、
この船体は孕んでいるのだ。

何も識らぬ者たちは、
神の御力により救済されたのだと、
声高に叫ぶかもしれない。

その神が、
ひとりの不器用な男の生命の炎を
燃やし尽くそうとしているとも知らず。

…

一行が部屋の外へ出ると、
すっかり景色は様変わりしていた。

そこは大地でも地下でも胎内でもない。
機械と隔壁によって構成された、
まごうことなき、舟の中だ。

だが、一行を追ってきていたのだろうか、
見覚えのある敵も散見された。

「まったく、どうなってんだこりゃ」

…

「私、わかったんです。
神と接触した時に、ほんの少しですが
誰かの記憶が流れ込んできて…」
「ほう、パルパ、詳しく聞いてもいいか？
それから、あんたとペペロペの事も」
「ええ、もちろんです」

「じゃあまず、
私たちがいるここは、一体なんなのかしら？」
「はい…。ここはライファーという舟。
意思をもつ宇宙船です」

…

岩人は、ライファーの燃料。

ライファーの礎となる為に生まれ、
散ってゆく。

…

パルパとペペロペは
幼いころから一緒に育てられていた。

ふたりの未来に
横たわる運命を予見した王が、
そうさせた。

それは、彼らに課せられた
姫と従者という立場。

…

姫は、巫女。
ライファーに捧げる供物。

生きとし生けるすべての者たちの為に
その魂を陵辱される存在。

…

従者は、神の遣い。

巫女を捧げる責を負う者。

…

神は信仰を求める。

信仰は魂を磨き、磨かれた魂は
生命エネルギーとなって昇華される。

生命エネルギーは、神の力となる。

そうして神は、世界をつくる。

…

神への信仰が薄れれば、
世界はその有り様を保てなくなる。

…

いずれ訪れる地上の崩壊は、
神の力の衰えをあらわす。

それは、岩人たちに
伝えられた逸話と重なる。

その時、神は贄を求めるのだ、と。

…

パルパは、
知るすべてを語ってくれた。

神への信仰こそが神の支えとなり、
世界を創る―――――。

「なるほど…」
「我々の住んでいた世界に、そんな秘密が…」
「勝手に納得すんなって、
俺にもわかるように説明してくれ！」
「つまりだな―――――」

岩人たちは、世界を動かすための燃料。
地上人たちは、世界を肉付けるための餌。
神は、世界そのもの。

…

「さっぱりわからん。
そもそもペペロぺとパルパは何なんだ？
普通の岩人とどう違う？」
「私は、神を動かすコアのようなものです」
「ただの燃料ではない、と？」
「はい、私は神と同化…
いいえ、神そのものになれる」
「マ、マジかよ。じゃあ…ペペロペも
今頃神になっているのか？」
「いえ…その器となれるのは、
王家の血を引く私だけのはず…」

…

その頃、
彼らの宇宙船ライファーへと
急速に接近する影があった。

…

以上、ここまでが１６章ヒストリアのストーリーです。

ちょっと引っかかったのが地上人のこと。

地上人の信仰が生命エネルギーになるのはわかりましたが、その生命エネルギーは直接ライファーに送られるのか、一旦岩人に入ってそこから吸収するのか。

世界を創る、ってのと世界を肉付けるという言葉がありますが、どういうことなのかな。

土になったり空気を作ったりするんかな。

現状はメカメカしい構造らしいけど、また地上に上がれば自然界がそんざいするのかな？とかいろいろ考えてしまう。

今後のストーリーで明かされるのかな。

パルパとペペロペの関係も気になりますね。

今は１７章に入りましたが、敵はヤリ中心です。