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いけにえと雪のセツナ、クリアしての感想・評価レビュー。クロノトリガーとは違う…

   

ik15

いけにえと雪のセツナ、全クリしました。

面白かったです。

でも、なんだかな~って思うところは多々あります。

面白いんですけどね。

うん。

「あの頃のRPG」とははたして…

クロノトリガーの音楽は凄いな~。

セツナも音楽良かったです!

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いけにえと雪のセツナ、クリアしての感想・評価レビュー。クロノトリガーとは違う…

いまでは活気がなくなっているmk2スタイルで評価してみる。

全体的な評価で言うと「B~C」くらいが妥当ではないかな。

オリジナリティー

独自性。過去にない斬新なアイデア。

★★★☆☆

斬新さというと最新機種なのに高グラフィックじゃない、とかでしょうか。

刹那システムや昇華などオリジナルのものもありましたが、画期的というか斬新さというか、そんなものは感じることができませんでした。

やはり基本的にはクロノトリガーを踏襲したものなので、連携やシームレスバトルなど、良く言えば懐かしいものが多かったです。

悪く言うとありきたり。昔のRPGそのまんま。

グラフィックス

綺麗な画像、ムービー、キャラクターなど

★★☆☆☆

雪原の見せ方や、夕陽など美しい景色が満載だった。

キャラクターも可愛いし、敵モンスターも可愛かった。

でも正直、デフォルメは要らないと思った。

デフォルメするなら3DSで出せばいいし。

昔のRPGを取り戻す、って言ったってグラフィックは戻す必要が無いでしょう。

スクエアのRPGは最先端グラフィックでシネマティックに魅せるものだと私は思っております。

スーファミのFF・クロノトリガーも、プレステのFF7や8・9も、プレステ2のFF10も、その時々の最先端技術で感動させてきたからこそ当時のゲーマーを感動させ、また今日まで語り継がれているのではないでしょうか。

感動的体験といいますか、体験的感動といいますか。

手抜きだ!とは言いませんが「あの頃のRPG」をもう一度やりたい、というのは「低グラフィックのRPG」をやりたいというものではない、ということなのです。

ムービーが絶対に必要とは思いませんが、ゲーム世界への没入感、キャラクターへの感情移入、ストーリーの深みなどの為の1つの手法としては超有効だと思うので、今作でもあったら良かったな~と思ったり。

感動できる要素がたくさんの作品なので、もったいないと思いました。

↓こういう絵や、

08300012

↓こういう絵、

28300013

↓パッケージの絵も、

ik15

素敵な絵なので、ムービーじゃなくても紙芝居調のアニメーションでもあればかなり感動できたと思います。

サウンド

BGM、音楽、効果音など

★★★★★

音楽はどれも素敵でした。

特に平原で流れるBGMが良かった。

あっちがフィールド音楽で良かったと思うんだけど。

この動画の最初に入る平原の音楽ね。

サントラも今日出たみたい。

いけにえと雪のセツナ Original Soundtrack
いけにえと雪のセツナ Original Soundtrack

いつか買う。

熱中度

飽きがなくどれだけ長く遊べるか

★★★★☆

少しのやりこみ要素あり。

クロノトリガーの魂を受け継いだ作品なので、強くてニューゲームがあるものだと思っていたのですが、ありませんでした。

ラスボス倒した後のセーブデータでいろいろと解禁される要素もありますが、そんなに大したものではない。

たぶん30時間もプレイしてないくらいで全クリしたのですが、トロコンも含めると40時間もあればいけるでしょう。

トロフィーではなく、ゲーム内のやりこみ(図鑑のようなもの)を埋めようとするともうちょっと遊べるかな。

満足感

一通りプレイして面白かったか。総合的な評価

★★★★☆

面白かったし、満足感もある。

ただ、もしこれがフルプライス(8000円とか)だったとしたらガッカリしちゃうでしょう。

上で言ったようなグラフィック問題もあるし、ボリュームも少ない。

ボリューム不足の要因のひとつとしてストーリーがサクサク進むことがある。

よく言うとサクサクで、悪く言うと淡々とあっさりし過ぎてる、味が無い?感じ。

ストーリーへの味付けの方法にはBGMやムービー、ボイス等での演出がありますが、今作ではそれらが一切ありませんでした。

確かにスーファミ時代のRPGなんかは結構劇的な展開でもあっさり済まされたりしますが…

「あの頃のRPG」ってのはあっさりした展開のことを言ってるんじゃないんですよ。

そして個人的に気になったのは主人公の発言の選択肢。

しょっちゅう選択肢が出るのですが、あまり効果的ではなかったように思います。

主人公への感情移入のためなのかもしれませんが…

主人公がどんなキャラクターなのか、私もわからないのに選択肢をつきつけるのはちょっと酷じゃないでしょうか。

主人公がなんの特徴もないようなキャラクターであれば自分なりに「こんな性格だろう」とか考えられるのですが、主人公は最初から仮面の一族で、腕の良い傭兵で、セツナを殺しに来た謎の男、っていう設定があるわけで。

すでに人として出来上がっているのですから、プレイヤーに選ばせる必要はまったく無いと思います。

その上で主人公の心情の変化や、旅の仲間との関係というのをストーリーを進めるごとに深めていったほうが良かったのではないでしょうか。

最後の最後の選択肢なんか持って行き方によってはこれまで無いほどの感動になったと思うんですけどね。

もったいない。

クロノトリガーでも選択肢がちょっとあったと思いますが主人公がただの青年だったからこそだと思いますよ。

あと、開発者の部屋はクリア後に解禁すべきだったと思う。

ストーリー進行中にスタッフの「ありがとう!」とか聞いても感慨深くない。

ストーリークリア後、もしくはやりこみ要素やり切った後にでも解禁し、お互いの達成感を味わったほうが良いと思う。

快適さ

ゲームバランス、操作性や分かりやすさなど

★★★★☆

サクサク進めるし、難しい所もほとんど無いでしょう。

昇華システムはちょっと難解でしたが、まぁ無くても困るものじゃないし。

ストーリーも王道、単純なものなので誰でも楽しめるんじゃないでしょうか。

ただ最初にチュートリアルか何かでお金の稼ぎ方を教えてくれてもイイと思った。

素材を売っても良いのかどうかわかりにくいでしょ。

難易度

★★★★☆

クリアだけなら難しくない。

やり込み用の裏ダンジョン的なもののボスもそんなに強くないらしい。

プレイ時間

プレイ時間ってどこかで確認できる?

ちょっとわからないんだけど、たぶん全クリまでに30時間もやってないくらいかと。

トロコンまでにあと10時間くらいかな。

まとめ

この作品がいまの時代に出てくる意義があるのか。

PS4で出す意義があるのか。

グラフィックは3DSレベル。

ストーリーの長さは20~30時間程度。

戦闘システムはほぼクロノトリガー。

ムービーやボイス無し。

ハッキリ言って、今作いけにえと雪のセツナはスーファミで完全再現できる作品でしょう。

細かいところは難しいでしょうが、プレイフィール、満足感といったものはスーファミでやっても、PS4でやっても同じものになるでしょう。

同じようにFF13をスーファミで再現しようとしたら?

絶対に再現はできないでしょう。FF13はPS3だからこそ出来る作品だったのです。

FF12は?FF10は?やはりPS2だったからこそのゲームです。スーファミで再現は無理です。

テイルズやスターオーシャンもその時代に出来うる最高を目指して作られていたでしょう。スーファミじゃ無理です。

確かに「あの頃」20年前くらいにこのいけにえと雪のセツナがスーファミやプレステで登場していれば、かなりの評価が得られたでしょう。それでもクロノトリガー以下になると思いますが。

スーファミ時代の作品をリメイクしてPS4に出すのであれば意味があるでしょうが、スーファミで出来るようなものを最先端機種で出すのはちょっと違うんじゃないかと。

スクエアは「あの頃のRPG」っていうのをそのまま受け止めてこの作品を開発したのでしょうか。

いけにえと雪のセツナは本当に面白かったです。

が、今後は「あの頃のRPG」なんて言葉使わないで貰いたい。

おそらく多くのゲーマーにとっての「あの頃のRPG」とは、そういう意味はありません。

私にとっての「あの頃のRPG」は本当に面白いと感じて、心に何か衝撃を残したものなんですよね。

クロノトリガーは各名シーンの演出や、周回要素、つよくてニューゲーム、そしてFFとドラクエ、鳥山明の化学反応、その当時の最高峰・最先端が結集したものだったから。

FF7は当時最先端のグラフィック、ムービー、斬新で奥深いマテリアシステム、まさかのヒロイン死亡等。

ストーリーじゃなくても、ムービーでも何でも、心に衝撃を与える作品じゃないとダメなんですよ。

「すげぇ!」「うそ…だろ…」「かっこいい!」

そんな風に思わせる何かが今作いけにえと雪のセツナには残念ながらありませんでした。

最近だとスカイリムやウィッチャー3なんかの方がそういう衝撃を与えてるのではないでしょうか。

個人的には魔女と百騎兵なんかもすごい作品だったので未来の私にとっての「あの頃のRPG」になると思います。

これから発売されるFF15やキングダムハーツ3もきっと素晴らしい物になると私は思ってます。

いけにえと雪のセツナは「あの頃のRPGを取り戻す」というコンセプトのもと生まれましたが、結果的には取り戻せなかったと私は思います。

「あの頃のRPGに戻りました」って感じでしょうか。

取り戻せはしなかったけど、古き良きJRPGライクなゲームをプレイ出来たことはホントに良かったと思ってます。

だって面白かったもの。

なので今後いけにえと雪のセツナラインの作品が発売されるとしたら、私は買います。

「古き良きJRPGライクゲーム」はそうそうハズレないでしょうし。

ただ本当に「あの頃のRPG」を取り戻す気であれば、最先端の技術で挑んでもらいたい。

いけにえと雪のセツナが海外で売れれば良いんですけどね~どうなるでしょうか。

売れたら次作の資金もできるんでしょうが。

外国の人にとっての「あの頃のRPG」にハマったのだとすれば良いんですけどね。

期待していた、そして今後に期待しているので長~くなっちゃいました。

日本のRPGだいすきだからなくならないと良いな~。

 - いけにえと雪のセツナ

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